2002/03/24 (日) ビニ本

ウチの甥っ子兄弟は、お兄ちゃんのほうがちょっとキリリとハンサム系、弟のほうがほんわか癒し系の絶妙な兄弟だ。
将来は絶対J事務所を背負って立つんじゃないかと、叔母バカはアホな構想に日々余念がない。
今年、兄弟は揃って小学校と幼稚園に入学入園だ。
んが、お兄ちゃんのほうはちょっとウツになっている。幼稚園の仲良しが、みんな違う学区の小学校でさみしくてたまらないらしい。
「だいじょうぶだよ。アンタはそんなに可愛いんだから、すぐお友達が出来るよ」と、
叔母バカは心の中で、小さな背中にそっとカツを入れるのであった。

 ∞*∞∞*∞

昨日、母上と電話で話していたら、突然「アンタ、サタ★スマ本って買った?」と聞いてくる。なんじゃ?
「なんで?あたりまえじゃーん」と答えたら「あっらー残念。あげようと思ったのに」って。なになに?
「あの本、ビニ本になってたでしょ?あれねぇ、ウチの職場でやったのよーん。大変だったのよー。あれのおかげで毎日残業よー」って…
なになに?聞いてないよー!
…で、よくよく話を聞いてみるとこういうことだった。
いろいろな封入作業をしてるウチの母上サマの職場で、先日、サタ★スマ本にママレシピやらシールやらをはさみ込んで、ビニールコーティングをする仕事をしたと。
それがものすごーく量が多くて、納期も厳しくて、毎日毎日残業でしんどかったと。
でもウチの娘はスマバカで慎吾バカだし、せっかく記念(?)だから、自分も1冊買ってみたと。(しかも本屋で普通に)
そういうことらしい。
まぁ“スマバカで慎吾バカ”の娘にスマネタを自慢したかったのかもしれんし、まだ本を買ってないかもと思うところがなんかヌケけてるが、
そんな心意気が嬉しいじゃないの。そのイキオイで、例の“ブツ”が始まったら早く教えてねん。うふふふん

それにしても母上「ビニ本」って、なんぞや?