2003/11/14 (金) やっと今週が終わった。はぁ…

先週から巡り合わせが悪かったのか、職場でサンザンな目にあっていた。
身に覚えのないことで疑われたり、挙句の果てに出勤したとたんに怒鳴りつけられたのだ。
仕事内容に関わることなので詳しくは書けないが、ほとんど全てがアタシの預かり知らぬ世界で起きたことが原因だったようだ。
“だったようだ”などと歯切れが悪いのは、アタシが無関係だと判明したとたん、その後の経緯について一切の説明もなにもされなくなったから。

客先との間に立つ人間が、自分では豪放磊落だと思い込んでいるフシのある短気なオッサンなのだが、
客先の感情をそのまま下に持ち込むような伝書鳩傾向のあるヤツだ。
しかもいきり立った口調で、開口一番「なにをやってるんだ!」とくるようなタイプだ。
こっちは何が起きたのかの説明もしてもらえず、まずは最初に怒鳴られてやらねばならん。いや、本人にしてみれば怒鳴ってなどいないつもりかも知れない。
しかし声がデカく語尾にビックリマーク付きの口調でくるもんだから、ビビリのアタシとしては竦みあがってしまう。
とにかくひとしきり相手に喋らせ、その後なんとか何が起きたのかを聞き出し、それからコチラの見解を説明するしかない。
職場は客先の一角で他社の人間も大勢いる。その中でアタマから湯気を出さんばかりにしているヤツを相手にするのは、ハゲしく恥ずかしくしんどい。
アタシのなけなしのプライドはズタズタである。しかしここで相手と同じ大きさの声を出したら負けだ。はぁぁ…
そんなことが半月で3回も続いたもんだから、今アタシのおでこはストレスニキビで見るも無残な状況。

久しぶりに仕事でこういう人間と出会った。ったく、どうしてくれようという気分だ(どうにも出来ないが)。
でもこういう人にもちゃんと嫁と子供がいて家族があるんだよなぁ。家ではどんな人間なんだ?想像もつかない。
アタシはいくら家でいい旦那やお父さんでも、職場で嫌われてるような人は嫌だ。
八方美人を求めてるワケじゃないが、ちゃんと常識を守れて、他人に嫌悪感を抱かせない程度の「普通の人」とじゃなきゃ暮らせない。
…そんなこと言ってるからイキオクレたのかも知れないが。ははっ(虚笑)
ちなみにこの怒鳴る上司、歩きタバコの常連だ。時々後ろからドツき飛ばしてやりたくなる。

物騒でスイマセン。

来週から少しは運気の流れが変わりますよーに。のんのん(←切実)