2003/11/06 (木) カメレオン・アーミー
先日見逃したNHK「その時歴史が動いた〜白虎隊」の再放送があったので、わざわざ夜更かしして鑑賞。
これでまた明日の朝がツラい。録画すりゃーいいじゃんねー。しかもそのあと日記なんて書いてるし。アホかっての＞自分
昼休み。食後に女性三人で四方山話をしていたのだが、話題がなんとなく「マラソン」に。
「キツいよねー」とか「選手のあの速度はありえねぇ」とか「部活やってた頃はまぁまぁ走れたけどねぇ」「そうそう」なんて、懐古的（？）な経験談なんかも
織り交ぜて話していたのだが…ある１人がトウトウと経験談を話したかと思うと、最後に「息子がそう言ってたわぁ〜」と締めくくった。
聞いてたコチラはなんとなーく心の中で「コケッ」って感じである。この方はちょっとそういう「知ったかぶり傾向」のある人なので、途中からそんな感じはしていたのだが。
子供の経験を自分のことのように話すあたりに、子持ちと子無しの地軸の違いをほんのりと感じたり、
「親は子を持つことによって人生をもう一度を生きているのかなぁ。それはちょっとお得感があるなぁ」などと変な感心をしてみたり…
でもやっぱり独身３０代２人vs既婚子持ち１人での会話の中では、浮くというか、意思の疎通が出来てないというか、相槌に困るというか。
合コン話をしてるときに、ハタチにもならない娘さんの経験談を話されても３０女はどう反応してよいやら。「…（ニガ笑）」って感じですなぁ。
世代的にはアタシは絶対に既婚子持ち組に包括されるハズなんだけど、いかんせん「イキオクレ」であるので結局どちらにも所属出来ずに宙ぶらりんだ。
若いコには重石にならないように気を使い、同世代の子供話には甥っコ話なんかを持ち出してなんとか同調し、
さらに上のオバサマには癇に障らないようにと愛想笑いをしてみたり。
状況に応じた身の処し方に混乱して、ときどき戦線離脱・敵前逃亡をしたくなるアタクシなのでアリマシタ。
∞＊∞＊∞
