ヘンな事態

今日は夕方からちょっと気疲れする打ち合わせがあり、帰宅したらヘトヘト。
うーん、明日のおべんと準備する気力がなくなりそう。うむむー


帰宅してニュースを見てたら「同級生がインフルエンザになったらどーする？」的な授業を
やっている小学校があるというインフル関係の話題があった。題して「ボクのせいなの？」
インフル発生で学級閉鎖になり楽しみにしていた運動会が中止になった。
で、最初に罹ったコを周りのコが責めたと。
そういう仮定の話を題材にいわゆる道徳的な授業を展開していたんだけど…
…なんつーか、複雑にヘンな授業だなぁと。
インフルエンザの流行も学級閉鎖もアタクシのようなオバサンが子供だったころだって、
普通にあった事態だし、だからといってそんなおかしな授業や指導を受けた覚えもない。
そもそも流行の病気に罹ってしまうことは誰のせいでもないわけだし。
それなのにあえて学校がそんな授業を用意しないと、誰かが責められたりいじめられたりしてしまう
懸念があるなんていう事態がもうどうしようもなくおかしなことなんだよなぁ。
弱っている友への思いやりなんて家庭でのしつけが根本であるべきなのに。
今のコドモたちはなにか自分に不利益なことが起きると誰かのせいにせずにはいられないのだろーかね？
あぁ、でも新型インフルの初期の頃、海外で罹ってしまったと思われる生徒の学校をマスコミ総出で責めてたっけ。
そーゆー体質はもうコドモだけの事態ではないのかもね。