2001/05/13 (日) つまんねーぞ>『Love Story』(本文)

主題歌はイイ、合格。オープニングも良しとしよう、キレイだし。
音楽はちょっと「ラブジェネ」とカブらなくもないが、悪くない。じゃーナニが悪いのか…?
脚本でしょ、やっぱり。
美咲。コレが全然ダメ。働くオンナとしちゃ、1番一緒に仕事したくないタイプ。感情移入なんて出来やしない。
今日の話のバカオンナっぷりには、アタシが同僚だったらトイレに呼び出してボコボコに…イヤイヤ物騒な(^^ゞ
1度キチンと「働くということ・仕事ということ」をしっかり教えて、速やかに辞めて頂く方向へもっていくわ、と
イライラしながら観ちゃったわよ。
脚本のK女史は、組織の中でオンナが責任を果たしつつ働くという経験をしたことがあるのだろうか?
あるいはバブル絶頂期にでも、職場の便利屋仕事程度しかしてこなかったのか?
働く女性の描き方が上手くないよなぁ。あくまでもアタシの主観だけどさ。
こんなご時世。契約社員の身分である美咲はもっとキッチリ職務をまっとーしようとするだろー?
感情に流されて原稿をライバル社に渡すようなバカやったら、一発でクビよ。なのになぜか周りがフォローしまくり。
あれじゃ働いてんだか、騒ぎ起こしてんだかわかんないじゃん。そりゃ、確かに事件がなきゃドラマにはならないけどさ。
「おバカちゃんだけど、なぜか憎めないんだよなー」キャラは古いんじゃねーの?
いっそ『浮世離れした康センセと香乃ちゃんと鍋友くん』の3角関係モノにして、
まわりでまっとーな編集者がドタバタするって設定のほうが面白いんじゃないかなぁ…物語の深みはナイけど。
そのほうがトヨエツさんのシブいのにズレちゃってる(?)コミカルさが生きてくると思うし。どうよ?


康センセのセリフ『キミはガッツがある』って…ぷぷぷぷっ。『ムコ殿』のキーワードじゃん「ガッツ!」(大笑)。


慎吾のヴィジュアルは可愛いのに(甘いか?(笑))、ぜんぜん存在感ないし。
「ダレでもいいだろーあの役」レベルで、ファンとしちゃ不満タラタラ。
脇役だからフマンなんじゃなくて、上手く使ってくれないからフマン。沙粧の時代が懐かしい。
既に半分終ってるんだから、いまさら軌道修正もナイだろうからヘンな期待はしないけど、
コレ以上観るに耐えない展開にはしないでほしいもんだわ。なんだかんだ言っても、慎吾は観たいんだもん。


来週観るかなー?どーかなー?んふふふふっ