2001/08/16 (木) “リベンジ”という単語



やっと今年のライブについての見通しが立ち(ドームは依然捜索中だが)、すこし余裕が出来てきたようだ。
ここ数日ほとんどまともにTVも見ていなかったんだけど、今日はひさしぶりにのんびり観たりして。
途中のニュースであの問題の歴史教科書について「作る会」なる方々の会見の様子が映った。
はっきりとは覚えていないが『我々はこの件に関して必ずリベンジを…』等々、熱弁を奮っておられたようだ。
教科書問題に関してはノンポリのアタシ的には確固たる意見などはない。
歴史のような教科は担当教師の見識によってかなり左右されるものだし、教科書の記述など今となっては殆ど覚えていないからだ。
公立学校に通うものにとっては、教科書の種類よりも担当教師によって大きな当たりハズレがあるのほうが重大な問題だ。
話が逸れたが「作る会」の方が熱弁のなかで使った“リベンジ”という単語。
英語圏に生活する友人によると、日常生活で軽々しく使う種類の言葉ではないらしい。
そのことを聞いて以来、自分は使わないように気を付けているつもりだ。
格闘技の煽り文句に使われ始めたのが最初のようだが、本当は「腹いせ・報復・復讐」…かなりダークな意味合いを持っている。
少なくとも子供達のための教科書作りに携わっている人間に、軽々しく使ってもらいたい言葉ではないよね。
一瞬「こんな人達の作る教科書っていったい…」と思ってしまった。言いがかりかもしれないが。


さてさて、このところ生活はドタバタだったが仕事はヒマで困っている。
時間潰しに『裏すま』に対する“超個人的”な感想をつらつらと書き連ねたので、また別の場所にUPしてみました。
おヒマな方。お目汚しですがよろしければどーぞ。