2001/10/05 (金) 煙草は嫌いだ

アタシは咽喉と鼻の粘膜が弱い。当然、花粉症持ちでスギ花粉以外のものにも反応するアレルギー性鼻炎だ。
そんなアタシの天敵は当然「煙草」だ。煙もニオイも、もちろん灰もダメだ。
最近オフィスはどこも禁煙でありがたい(とゆーかあたりまえだろ?)が、街や喫煙者の意識はゼンゼン×。
すぐに「喫煙者は肩身が狭い」とかいうけど、吸わないこっちから見ると、狭くなんかねーじゃんと思う。
仕事中に何度となく席をはずして休憩室(喫煙場所)に行っちまうわ、
時に外で仕事の打ち合わせをしようと思えば「完全禁煙の喫茶店は嫌だ」とダダをこねるわ、(お前だ!営業の○○っ!)
…思わず「ざけんな、コラァー!」と言いたくなるじゃん。ねぇ。

友人にも喫煙者はいるし、大好きなSMAPたちも困ったことに喫煙組だ。
おまけに皮肉にもJT社員の友人が何人かいるので、なんだかとっても言いにくいが……言うぞ。
『喫煙者は世界一自覚の薄ーい自己チューだーーーっ!』

「そーゆーお前が自己チューじゃん」と言いたい人もいるだろうけど、
アタシが煙草を吸わないことで、人に迷惑かけたり嫌な思いをさせることはないはずだ。
そりゃ、吸う人に我慢をさせる場面もあるだろうが、それはどっちが我慢するのかって問題よね。
最近『バス停を禁煙に』っていう新聞記事を見た。大いに結構。対応遅過ぎなくらいだ。
バス停で並んでるとき、前後の人の煙草にはホントに迷惑する。近寄らなきゃいいという問題ではない。
並ばなきゃバスには乗れないのだ。結果、吸わない人間が我慢を強いられる。これは理不尽だ。

吸わない側の究極の理想は「密閉された場所以外での全面禁煙」だ。
例え灰皿持参でも、空気清浄機有りでも、閉鎖されていない空間だったら同じだ。
就業中の離席もハラ立つことだが、そこはこっちが我慢するから、そっちも我慢せいっ!って言いたいわ。

ホントはさ「煙草なんて製造禁止」って言いたいところだけど、
JTの友人の今後の人生もあるので(笑)、それは言わないことにしておくよ。…ははは。

 ∞*∞

なぜ急にこんなこと書き出したかというと…
今日は仕事先の会社が社員旅行でお休み。それで別階にある喫煙場所が施錠されてて開かなかったのよ。
で、喫煙くん達は行き場を失ってビルの玄関前で集団お煙草TIME。
不良学生の情けない光景みたいで、なんだか格好悪いの悪くないのって。まったく…(~~;)