2002/07/31 (水) ナゴヤ遠征日記<2>

さてチェックイン。事前に到着時間を知らせておき、出来るだけお部屋に入れるようにしておいて欲しいとリクエストしておいたおかげか、
割安のスタンダードツインを申し込んでいたにも関わらずちゃんと準備をしておいてくれた。ラッキー
んが、ベルが出払ってるので荷物は後で届けると言われたので、自分で持っていくからいいと言って、28階の部屋に向かう。
28日に28階。面白い偶然だ。
ひとしきり部屋を捜索したあと、備え付けのお茶なぞ飲み、持参してきた無印のダンボールスピーカーにMDをつないで、
アルバム曲の予習をしながら今日の今後の打合せ。もう今日はグッズ購入は諦め、のんびり出かけることにする。
とにかく暑いので外にいる時間を短くしたい。その為にペンライトだけは持参してきたのだ。
夕飯はひつまぶしにする予定で、ゴロちゃんがはなまるマーケットで紹介した「あつた蓬莱軒」の場所と営業時間は調べておいたが、
所詮コンサが終わって、会場から出してもらえてからじゃないと行けるかどうかわからない。
ゴロちゃんの話題が絡んでいる以上、同じ行動をしようという人も多いだろうから、混むかもしれないし。
実はこの時点では全く知らなかったが、その「あつた蓬莱軒」。
アタシたちが部屋でボンヤリしていた昼食時にはとんでもないことになっていたらしい。

ぎりぎりまで部屋で曲をアタマに詰めこみ、チョナンの振りを練習(?)してから地下鉄に向かう。
財布とペンライトとお茶のペットボトルのみの軽装だ。
ホテルのレセプションで地下鉄の乗り口を教えてもらおうとしたら「どちらへ向かわれますか?」というので
「え、あの…ナゴヤドームへ…」と答えると、にっこり笑われて、丁寧に乗り換え駅と運賃までご指導頂いた。たはは。
明日も使うので1000円のプリペイドカードを購入し、地下鉄に乗りこむ。
ドーム前駅からは人並みに乗って歩く。渡り廊下のような通路には両サイドに「譲ります」「譲って下さい」が交互に並んでいる。
こういう状況での「譲って下さい」はアリーナ限定ちゃんなんだよな。気持ちはわからなくないがアタシにゃ出来ないよ。