2002/07/31 (水) ナゴヤ遠征日記<7>

部屋着の入っていた箪笥の抽斗を半開きにして3本のうちわ(中・木・慎)を立て掛けて飾る。やっぱりツヨポンと吾郎のも買えばよかった。
そうそう、この部屋着がかわいいのだ。
日本のホテルではめずらしく浴衣じゃなくて、丈の長いシャツ形式のパジャマが備え付けてあった。
喜んでそれを着込んでベッドへ。さらさらシーツがキモチいい。MDを小音量で流しながらおやすま。

2日め、29日月曜日。
朝7時半に起きて芸能ニュースをチェック。アムロちゃんとモトヤに押されてスマの時間が少ない。
ちぇー。スマも東京からヘリで移動すりゃよかったのに。
昨日、予定外にグッズが買えたので今日ものんびりできる。
11時まで部屋でだらだらしてからハウスキーピングに電話で掃除を頼んで、土産モノの買い物に。昼食は簡単にきしめんで済ます。
名古屋在住の仕事の知り合いが、名駅まで来てお茶をご馳走してくれるというので、「赤福氷が食べたい」とリクエストする。
彼は店を知らないというが、ちゃんとアタシが調べてきてるよ。ふふっ
彼と駅で待ち合わせて、名鉄メルサ地下の赤福の店へ。時間がよかったのか、また待たずに店内へ。
赤福氷」とは抹茶のかき氷の中に赤福こしあんとおもちが別々に埋まっているものだった。
店に入っていた客はみんなこれを食べていた。やっぱり名物なのね。
今夜は手羽先の予定だと話すと彼がご馳走するよと言ってくれたが、スマコンは終わってみないと帰りの時間が読めないのだ。
残念ながら申し出は辞退して、行こうと思っていた店の場所を教えてもらう。
0時過ぎまでやってるそうなので、さすがに間に合うだろう。

彼と別れたあと部屋に戻ると、掃除は終わっていたが、ウチラが昨夜抽斗に立て掛けたうちわはそのままだった。
その下の段の抽斗に新しい部屋着が用意されていた。あぁ、きっと笑われたことだろう。
16時過ぎに出掛けることにして、MD聴きながら昼寝をする。
もうゲップが出るくらい聴いたドリスマだが、昨日本人付きで聴いた(見た)あとなので、また違っていて楽しい。
そろそろ出かけようと準備を始めた頃、友が「お腹の調子が…」と言い出した。冷たいきしめん赤福氷で冷えたか?
フロントに電話して薬があるか尋ねたら、嫌な顔ひとつせず、すぐに部屋に持ってきてくれた。
当たり前といえば当たり前だが、ちゃんとしたサービスがありがたい。