2002/08/10 (土) 冷蔵庫の中の「It Can't Be」なモノ

今、わが家の冷蔵庫にアタシ的にありえないモノが入っている。それは「西瓜」だ。夕方、お隣のおばさんから貰ったのだ。
うちは下町だからなのかなんなのか、ふつーにお隣さんとも大家さんとも交流がある。
前に反対側の隣に住んでいたおねーちゃんとはダメだったけどなー。
お隣さんが前にパソコンを買ったとき、アタシが不用になったメールの使い方の本だのを差し上げて以来、
なにかと気にかけていただいて、よくしてもらっている。
それこそお醤油だのお味噌だのの貸し借りも出来そうなくらいだ。いや、したことはないけど。
アタシもスマコン旅行で留守にするときなどは一声掛けて出掛けたりするから、スマオタなのもバレバレだったりするので、
日中はけっこう遠慮なく窓を開け放ってCD掛けまくったりもしてる。
そのお隣さんがベランダからアタシを呼び「1人じゃなかなか買わないでしょ?」と言って、
1/4大の西瓜をおすそ分けしてくださったのだ。
…んが、実はアタシは西瓜が好きじゃない。果物には酸味がないとダメなのだ。(そんなワケでメロンもダメ)
「やべーな、困ったなー」と思ったが、貰わないワケにはいかない。とりあえず頂戴して、冷蔵庫に入れてみた。
夕食後、すこーしだけ切って食べてみたら…あら、意外とイケるかも。冷たくてキモチいい。すぅーっと身体が冷えてくる。
でもなにかしっくりこない…そうだエアコンだ。エアコンの効いた部屋と西瓜は似合わない。
ここ数日、掛けっぱなしだったエアコンをちょっと切って窓を開けてみる。相変わらず暑いが、手元には冷え冷えの西瓜だ。
「おー夏だなぁ」などと思いつつ西瓜をシャリシャリと食うていたら、サムガで中居さんが子供の頃の西瓜の思い出を語っていた。
アタシが何年かぶりで西瓜を口にしているときに、なんてタイムリーな。ふふふ
そういえばパワスプのマンスリーテーマは「夏・海・西瓜・Drink! Smap!作文」だったな。
まだ半分残ってるコレを眺めながらお題について考えてでもみるかー。ふむむー