もう43話でした@新選組!

「総合病院」それは…
元気なうちに行くところ。


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今日は仕事を休んで貧血の原因を探るべく病院へ。
仕事の時よりも1時間以上早く家を出て8時前に到着。(仕事は休んだが、行った病院は職場の激近なのさ)
それでもいろいろ終わって開放されたのは午後の2時。朝から読み始めた文庫本が途中で読み終わってしまったとですよ。
で、結果はというと…「もっといろいろ検査しましょう」と。
げー。アタシ、全然元気なんですけどー?単なる鉄欠乏性貧血なんじゃないのー?


ま、そんなこんなで内科から婦人科(婦人科初体験。いやん)へ廻され、MRIなどの検査の予約をしたのだが、
それがまた来月なのよ。半月以上先なのよー。一時的なモノだったら治っちゃうし、重病だったら進行しちゃうんじゃないの?
ホント、大きな病院は体力のある元気なうちか、ぶっ倒れて担ぎ込まれるかのどちらかの状態で行くところですなぁ。
まぁ、次回はきっちり時間の予約された検査なので、今日ほど時間は掛からないと思うけど…。
やっぱり病院とは出来るだけ縁が薄いほうがいいですな。


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詳細な検査をするように宣告(笑)されても、ぜんぜん実感のわかないアタシは、病院を後にしたその足で神南へ。
せっかく平日に休んだのよー。スタパでしょ、スタパっ。もう最後のチャンスかもー


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ハイ。今日は43話の撮影中でした。以下、主観的(?)ではありますが、ネタバレになりそうなので嫌な人はご注意下さい。


アタシが着いた頃は伊東先生と局長がサシで超ドシリアスっぽいシーンを撮影中。キョクチョもイトウセンセも表情暗い暗い。
合間でさえニコリともしやしねー。画面も夜の設定らしく暗いし。いったいなんの場面だったのだろう?
シーンから感じる雰囲気は「決別」または「暇請い」という感じ。でも43話といえば、(多分)御陵衛士は既に分裂済みで油小路寸前?
いやー!あのキョクチョのくらーい顔はソレ?
キョクチョの目がねぇ、どよーんと暗いのですよ。なにもかも諦めきったような、自分に疲れてしまったかのような、
多摩時代や上洛したばかりの頃の活き活きした雰囲気はもうどこにも無いのよ。切ないわぁ。
この頃の勇は尊王も攘夷も新選組も、もうどうでもよくなってしまっていたのかしら?とにかく疲れた表情。
(いや、慎吾が疲れてどんよりしてるダケ?んなことないべー ^^; )


イトウセンセとのシーンをいくつか撮ったあと、隊士の島田くんが登場。ちょっと場が明るくなる。
キョクチョも消え物のカバー(ラップで蝿帳のような感じに作ってある)をいたずらしたり、
お猪口でマジックして見せたりして島田クンを笑わせて、自分もちょっとにっこり。見てるこちらも和むわぁ。
照英さん。
地も島田チックな人なのか、慎吾のチョロいマジックに顔をクシャクシャにして笑ってましたわ。


今日はこの3人だけかなぁと思ったら、閉館時間間際にフクチョがニヒルに登場。
慎吾はどうやら引っ込んでしまったらしく、キョクチョ・フクチョのツーショットは拝めなかったけど、
やっぱりフクチョに会えるのは嬉しいわ。来たかいもあるってもの。ねぇ。
フクチョと島田クンの「オセロコンビ」がどこかの様子を窺うようにしてるシーンで残念ながら時間切れ。


あーあ、今日が最後のスタパ詣になっちゃうのかなー
去年のまだ暑い頃に初遭遇してから早10ヶ月超。あのころはまだガラス前も空いていたっけ。
長い長いと思っていたけど、一年なんてあっというまだね。


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帰り時間が新ビッグトップ(だっけ?)での何か(なんだっけ?)の終了時間にカブってしまったらしく、
代々木公園付近はジャニジャニした雰囲気。
いやいや、若さには圧倒されるね。(^^ゞ


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姉妹―Two Sisters (角川ホラー文庫)
病院で待ってる途中で読み終えてしまった本。
待ってる時間のために買ったのだから、どうせならもっと重い内容でブ厚いのにすればよかったわ。


「姉妹 -Two Sisters -」 吉村達也 著
ここ最近CMしてる韓国映画『箪笥』のノベライズ(?)
角川ホラー文庫なのでもっと怖いかと思ったら、それほどでも。内容的にはちょっと反則ワザな感じ。
解説にも書いてあったが、映画はかなりわかり難いだろうな。