いぬのえいがを観ました

久しぶりにシネスイッチ銀座で映画観て来ました。『いぬのえいがいぬのえいが―小説・ポチは待っていた (角川文庫)
特に犬好きでもなんでもない(むしろペット苦手)んだけど、なんとなくふにゃふにゃした気分になりたかったので。
ストーリーは特筆すべきものはないですが、感傷的な気分に浸るにはぴったりかと。
出演者も多彩だしそこそこ笑いもあって和むし。まぁ、なんだかんだ言っても結局は製作側の
「さぁ、泣け!ここで泣くんだ!」な意図にまんまとハメられて、後半はだーだー泣いてましたけどね。
何話かのオムニバス形式なんだけど、アタシの一押しは途中に差し込まれる佐藤隆太乙葉のお話。
これは笑えるストーリーなんだけど、出演してるパグがいい味出してるのよ。
パグってなんてユーモラスで哀愁いっぱいの風貌してんでしょーね。ブサなところがなんともいいわぁ。ふっふっふっ。