再び…いや、三たびの「蒲田」

恥ずかしながら本日はアタクシの誕生日でありました。
数が大きくなりすぎて何回目なのかはさだかではありませんが。
そんな今日、こともあろうにコン事務サマからプレゼントをいただいたのでちょいと青山まで出掛けてきました。
そうです。アタシにとっては3シーズン目通算5回目の『蒲田行進曲』観劇(モニター招待のハガキが来たのだ)。
舞台が発表になったとき、それなりに思い入れのある作品なのでチケ取ろうか悩んだんだけど結局取らなくて。
でもこんな形で観ることが出来てラッキーでした。A席に相当する辺りだったんだけど無料だし。
二人までOKとのことだったので友を誘って参加してきました。
うーん、いい舞台だったとは思います。
でもねでもね…風間クンや他の出演者のファンから誤解を受けるかもしれないし、
スマヲタの欲目丸出しの感想なんだけど、なにかしっくりこないものを感じずにはいられなかった。
ヤスが巧すぎるのかも。声のとおりもよく、滑舌もツヨポンのそれに比べると数段は上なのに、
ヤスの銀ちゃんへの奇妙なくらいの愛情(というか思慕?)と大部屋俳優の矮小さみたいなものが伝わって来ない。
銀ちゃんとヤスの絡みが前作に比べてずいぶん削られているせいなのかも知れませんが。
そして中村屋@アツヒロのエピの使い方が中途半端でもったいなさすぎ。
そのせいで銀ちゃんのパワーが薄れ、結果ヤスと銀ちゃんの関係性の描き方も薄くなったような。
前半こそ旧作とは違った演出が多かったように思いますが、後半のヤスが小夏をいたぶる部分などは
セリフも含めて剛版とほぼ同内容で、そこここに剛と真奈美ちゃんの影を見てしまったような気がします。
ともあれつかさんの原作を好きなものとして、この舞台を楽しんで観たのは間違いないし、
風間クンの達者さを観ることが出来たのも収穫であったと思います。


終了後アンケートを書いてきたんだけど、「今後ジャニーズで観てみたい作品や人は?」みたいな項目があったので
迷わずヒナちゃんの名前を書いて来ました。あはは。
だって吾郎と剛はいまさらリクエストしなくてもやるときはやってくれるだろうし、他スマ3人は基本舞台に興味を示してないし。
となるとヒナちゃんでしょ。そんな大きなハコじゃなくていいから、シリアスモノや不条理モノを見せて欲しいなぁと。
いいのいいの。願望だから。書くだけならタダだから。うほほほー